看護師の私生活のギャップ
看護師さんとプライベートな会話をすると、ちらりちらりとその生活環境を垣間見ることが出来ます。
いつも清潔な白衣で髪はきちんとお団子に整えられ、必要な物も常に補充しながら持ち歩いている看護師さん。
さぞ私生活もきっちりとしているだろう、と考えがちですが、どうやら現実は真逆のようです。
仕事ですべてのエネルギーを使い果たしたからでしょうか、自分の部屋の管理までは手が回っていないのでしょう。
自分の家を「ゴミ屋敷状態」という表現をされることもしばしば。
多くの看護師さんが口をそろえておっしゃるので、もしかするとこれは職業病と言わざるを得ないのかもしれません。
また患者さんの食事を配膳するときにも、最近まともな食生活を送っていないのだなと分かるような言動もちらほら出てきます。
患者さんには、「よく噛んでしっかり食べてね」と優しい言葉を掛けてくれる看護師さんですが、看護師さん自身の食事は非常に簡単なもので、数分で全て完了しているのでしょう。